こんにちは、バリ島ウブド在住ikuです。
赤道をまたぐインドネシアは常に常夏。
時期により、カラッと晴れる乾季と雨の多い雨季があります。
その年によって多少の前後はあるけれど、
乾季は4月から10月、雨季は11月から3月と
言われています。
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バリ島観光のオススメは時期は乾季?雨季?
こんな青空を楽しみたいならやっぱり乾季。
ガイドブックなどには乾季の7~8月がオススメ!って
書いていますね。
確かにカラッと晴れた青空に眩しい太陽は南国にきたぞ!感があるし、
乾季の方が涼しいので過ごしやすいのも事実。
でもでも、いくら涼しいとはいえ、
雨が降らない日が続いた時のうだるような暑さってかなり危険!
観光するには雨が降らない方が良いけれど、
あの暑さの中を街歩きするのは正直かなりの危険を伴います。
(実際にバリ人は暑い日中は寝ています)
子どもはパンツいっちょでも全然平気。笑
小さな赤ちゃんをストローラーに乗せて歩いてる観光客とかよく見ますが、
子どもたち、本当にかわいそうです。。。
炎天下の中、子どもを連れて歩き回るのは危険ですよ。
南国フルーツを楽しむなら雨季がベスト!
その反面、雨季はジトジトとずっと降る日も確かにあるけれど、、、
大体は降って、晴れて、降って、晴れて、みたいな。
暑すぎず、寒すぎず、歩き回るには本当に過ごしやすい気温。
バリ人らしく、雨が降ったらカフェで雨宿りくらいのゆるい過ごし方がベストです。
そして何より、、、フルーツがめちゃんこ美味しくなる♡
日本では手に入らないような南国フルーツ、
マンゴー、マンゴスチン、パッションフルーツ、ランブータン、シルサック、ドリアン、、、
そんな果物たちが一気に旬を迎えます!
パパイヤやスイカは年中食べられますが、
やっぱり雨季ならではの果物たちの美味しさったら言わずもがな。
朝ごはんにカットフルーツやスムージーなんてのも贅沢。
フルーツの中でも大好きなのはドラゴンフルーツ。
インドネシア語でブアナガ(buah naga)と呼ばれるそれは、
真っ赤な色が南国っぽくて最高!
あっさりした味なので、旬の旨味がしっかりのったときじゃないと、
この美味しさは味わえないのだなー。
お通じをよくする効果があるので、食べた次の日はお腹がゆるくなります。
ついでに出てくるものが真っ赤っかなので覚えておいてくださいね。
「け、血尿!!!」と驚かれないように。笑
パッションフルーツも大好き!
インドネシア語ではマルキッサ(markisa)。
日本で食べる酸っぱいパッションフルーツだけじゃなく、
甘~い種類もあっていくらでもバックバクいけます。
そしてバリではお庭の木からボロボロ落ちてきて食べきれない!
というお友達から分けてもらうという贅沢。
カエルの卵みたいな(失礼!)ゼリー状の中身をツルリと食べるんですよー。
種がプチプチして良い食感。
この奇妙な見た目の果物はランブータン(rambutan)。
チクチクしてそうですが、実はトゲトゲは柔らかい!
厚い皮をむいたら、ライチのような白い実が出てきます。
お味もライチっぽくって美味しい~。
日本人は好きな味です!是非トライしてみて!
こんなフルーツサラダはおしゃれなカフェやレストランなそ、
どこのお店にも置いてあります。
旬のフルーツが入ってるので、色々試したい人はオススメ。
バリのフルーツジュースは生絞り!
贅沢に果物を使ったものが多いです。
バリ産のみかんを使ったエスジュルック(es jeruk)も感動の美味しさ。
意外なところでスイカジュースや、温かいみかんジュースもおいしいよ。
手で簡単に食べられるフルーツをホテルのお部屋で楽しむのもよし、
包丁で切らなくちゃいけないフルーツは、
ホテルのスタッフに言うとカットしてくれるのでお願いしてみるのもいいですよ。
日本では絶対に味わえない旬の南国フルーツを食べに、
雨季のバリ島に遊びに来てみてくださいね。